製品紹介Products Information

DIP

1、DIPのプロセス

ディップフォーミングとは、先ず電気銅を予熱炉で乾燥させ、溶解炉で溶かす。溶けた熔銅が保持炉に流れて保持する。又細い連続銅線を保持炉と繋がっている付着室に通し、熔銅を銅線表面に付着させて太いキャストロッドにする。そしてキャストロッドを冷却、熱間圧延、再冷却し、巻き取ってから綺麗な無酸素になる。本プロセスは細い連続銅線を母線とし、ディップフォーミング法で熔銅を付着させてより太い銅線にする。そして冷却、熱間圧延、再冷却、巻き取って長さ無限、導電率高、酸素含有量低、伸び率高な綺麗な無酸素銅線になる。本方法より製造の無酸素銅線は風力発電、原子力発電、高速鉄道、自動車導線、超高圧導線等銅品質要求の高い分野で使われる。

2、製品の一覧表

規格 状態 直径(mm) プロセス 標準
TU1、TU2 R φ8.0、φ10.0、φ12.5、φ14.0、φ16.0 浸塗法(DIP) GB/T3952-2016
T R φ2.00、φ2.60、φ3.00、定制 GB/T3953-2009
Y φ2.60